羽毛布団と羽毛

羽毛布団の特徴は、綿布団よりも吸湿性と放湿性があり、なによりも軽いという点があります。しかし、綿布団よりも軽く、空気をたくさん含んでいるため、羽毛布団の上に寝るとすぐにへこんでぺちゃんこになってしまいます。これでは、利点の保温性が低下してしまいます。このことから羽毛布団は掛け布団には最適ですが、敷き布団としては、不合格という事になります。もう一つ羽根布団の利点をあげると、放湿性があるのであまり干す必要が無いという事です。いくらあまり干す必要が無いとはいえ、やはり毎日朝起きたらいったんふとんを軽く持ち上げて、湿気を逃がしてやると長持ちします。

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放湿性が有る羽毛布団ですが、一つ問題点があります。ほとんどの羽毛布団の生地には、ボール状になった羽毛が飛び出さないように、生地の隙間を埋めるダウンプルーフ加工が施されています。この加工が施される事でせっかくの放湿性が損なわれるという事もあるそうです。


羽毛について話をしたいと思います。羽毛の産地は、世界中さまざまな国に及びます。ヨーロッパ、中国、シベリア、カナダといった寒冷な国が産地で、寒い地方では良質な羽毛が収穫されます。収穫の季節は夏のものよりも冬の物が良いとされています。また同じ種類の水鳥でも体の小さい子どもの水鳥よりも、体の大きな大人の水鳥の方が良い羽毛を収穫する事が出来ます。そのように羽毛には様々な品質があります。品質の善し悪しは一般的に羽毛の粒の大きさで決まります。大粒なほど
高品質とされています。が水鳥の種類や産地、収穫の時期により異なってきます。


羽毛になる水鳥には主に雁(グース)と鴨(ダック)がいます。基本的にはグースの方が羽毛の粒が大粒なので品質が良いといわれています。
上記のように一般的には大粒の羽毛の方が高品質だということでしたが、一概に大きいから良いという物ではないようで、様々な条件の下、収穫されたものに格付けがなされるのです。羽毛布団購入の際には十分に羽毛の収穫条件を聞き判断するのがいいでしょう。

 

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